专利摘要:

公开号:WO1991001890A1
申请号:PCT/JP1990/000953
申请日:1990-07-26
公开日:1991-02-21
发明作者:Jumpei Kanto;Hitoshi Saito;Hiroshi Eguchi;Masayuki Nakamura;Koumei Kafuku;Junji Chiba;Kaoru Suda
申请人:Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha;
IPC主号:B41M5-00
专利说明:
[0001] 明 細 熱転写 シ ー ト 技 術 分 野
[0002] 本発明は熱転写シー トに関し、 31に詳しく は発色濃度、 鮮明性及び諸堅牢性、 特に保存性、 耐変褐色性に優れた 記録画像を形成することが出来る熱転写シー 卜の提供を 目的とする。
[0003] 背 景 技 術
[0004] 従来、 種々の熱転写方法が公知である。 それらの中で、 昇華性染料を記録剤とし、 これを紙等の基材シー トに担 持させて熱転写シー トと し、 昇華性染料て染着可能な被 転写材、 例えば、 ポ リエステル製織布等に重ね、 熱転写 シー トの裏面からパターン状に熱エネルギーを与えて、 昇華性染料を被転写材に移行させる昇華転写方法が行わ れている。
[0005] 又、 最近では上記昇華タイプの熱転写方式を使用して. 紙やプラスチッ クフィ ルム上に各種のフルカラー画像を 形成する方法が提案されている。 この場合には加熱手段 と してプリ ンターのサーマルへッ ドが使用され、 極めて 短時間の加熱によって 3色または 4色の多数の色ドッ ト を被転写材に転移させ、 該多色の色ドッ トにより原稿の フル力ラ一画像を再現する。 この様に形成された画像は、 使用する色材が染料であ ることから非常-に鲜明であり、 且つ透明性に優れている ため、 得られる画像は中間色の再現性や階調性に優れ、 従来のオフセッ ト印刷ゃグラビア印刷による画像と同様 であり、 且つフルカラー写真画像に匹敵する高品質の画 像が形成可能となっている。
[0006] しかしながら、 上記熱転写方法における最も重要な問 題として、 形成された画像の発色濃度、 保存性及び耐変 褐色の問題がある。
[0007] 即ち、 高速記録の場合には熱エネルギーの付与は、 秒
[0008] ^位以下の極めて短時間であることが要求され、 従って この様な自間では昇華性染料及び被転写材が十分には 加熱されないために、 十分な濃度の画像を形成すること ができおい。
[0009] 従って、 この様な高速記録に対応するために、 昇華性 に俊れた昇華'性染料が開発されたが、 昇華性に優れる染 料は、 一般にその分子量が小であるため、 転写後の被転 写材中.において染料が経畤的に移行したり表面にプリ一 ドしたり して、 折角形成した画像が乱れたり、 不鮮明と なったり或いは周囲の物品を汚染するという保存性の問 题が生じ Τいる。
[0010] この様な問题.を B避するために、 比較的分子量の大な る昇華性染料を使用すると、 上記の如き高速記録方法で は昇華速度が劣るため、 上記の如く満足できる濃度の画 像が形成し得ないものであつた。
[0011] 又、 得られる画像は染料から形成されていることから、 顔料による画像に比べて一般的に耐光性に劣り、 直射日 光に曝露されると画像の褐色又は変色が早いという問題 がある。 これらの耐光性の問題は被転写材の染料受容層 に紫外線吸収剂ゃ酸化防止剤を添加することによりある 程度は解決されている。
[0012] しかしながら、 変褐色の問題は直射日光による以外に も生じ、 例えば、 室内光による変褐色や、 アルバム、 ケ ース、 書籍等の中味の如く 直接光が当らない状態での変 褐色も発生し、 これらの室内変褐色や暗所変褐色の問題 は、 一般的な紫外線吸収剤や酸化防止剤の使用によって は解決することができない。
[0013] 発 明 の 開 示
[0014] 従って、 本発明の目的は、 昇華性染料を使用する熱転 写方法において、 十分に濃度のある鮮明な画像を与え、 しかも形成された画像が優れた諸堅牢性、 特に接れた保 存性及び耐変 ¾色性を示す熱転写シー 卜を提供すること 上記目的は以下の本発明によつて達成される。
[0015] 即ち、 本発明は、 ®材シー ト及び該 S材シー トの一方 の面に形成された染料担持層からなり、 該染料担持層に 包含される染料が、 下記一般式 ( I ) で表される染料で ある亊を特徴とする熱転写シー トである。
[0016] (上記式中の R i 及び R 2 は、 同一又は異なる置換又は 非^換のアルキル基、 シクロアルキル ¾、 ァラルキル H、 ァリール基又は Xと一緒に 5員環又は 6員環を形成する 原子又は原子団を表し、 と R 2 とは酸素原子又は窒 素原子を含有してもよい 5員環又は 6員環を形成しても よく、 R 3 又は R 4 は同一又は異なる置換又は非置換の フユニル基-、 ナフチル基又は酸素原子、 窒素原子又は硫 黄原子を少なく とも 1個含むヘテロ琮 Sを表わすが、 R 3 と R 4 とは同時にはフエニル Sではない。 Xは、 水 素原子、 ハロゲン原子、 シァノ基、 ニ トロ S、 置換基を 有してもよいアルキル基、 シクロアルキル基、 アルコキ シ¾、 ァリ ール- S、 ァラルキル基、 ァシルァ ミ ノ基、 ス ルホニルア ミ ノ甚、 ウ レイ ド基、 力ルバモイル基、 フル ファ乇イル^、 ァシル基又はアミ ノ基を表し、 nは 1又 は 2の整数である。 )
[0017] 特定の稱造の染料を使用することによって、 極めて短 時間の熱エネルギーの付与であつても、 使用した染料が 容易に被転写材に移行し、 高い濃度と優れた諸堅牢性、 特に保存性及び耐変褐色性を有する記録画像を与える熱 転写シー 卜が提供される。 発明を実施するための最良の形態
[0018] 次に好ま しい実施態様を挙げて本発明を更に詳細に説 明する。
[0019] 本発明で使用する前記一般式 ( I ) の染料は、 公知の 方法、 例えば、 下記一般式 ( 1 ) で示されるアミ ジン誘 導体と下記一般式 (2) で示される《 - プロモアセチル 誘導体との反応で得られた一般式 (3) で示されるィ ミ ダゾール化合物と、 一般式 (4) で示されるァニリ ン化 合物とを塩化銀、 過硫酸アンモニゥム、 赤血塩等の酸化 剤の存在下、 アル力 リ性で力 ップリ ングすることにより 容易に製造することができる。
[0020]
[0021] ■ —般式 ( I ) (式中の': i R4 X及び nは前記定義の通りである) 前記一般式 ( 1 ) のアミ ジン誘導体は一般的な合成方 法、 例えば、 J. Org. Chei , 27. 1255 (1962) 或いは J. Org. ϋΐιόιπ..28, 1812 (1983)等に記載の方法で容易に 合成す ことができる。 又、 一般式 ( 2 ) の な - プロモ ァセチル誘導休は Aust. J. Chei , 19, 891 (1966) 或い は Org. Synth.. Col l . Vol Π 1943, 480 に記載の方法 により'容易に合成することができる。
[0022] 前記一般式 ( I ) における各種の-基の好ま しい具体例 と しては、 例えば、 アルキル- Sと しては、 メチル基、 ェ チル 、 プロ ピル^、 ブチル -、 メ トキシェチル基、 ェ トキシェチル基、 ヒ ドロキシェチル基、 ;8 - ヒ ドロキシ プロ ビル基、 ク ロ口ェチル基、 シァノ メ チル基、 シァノ ェチル基等:が、 シク ロアルキル基と しては、 シク ロへキ シル基等が、 ァラルキル基と しては、 ベンジル基、 フエ ネチル基等が、 アルキル基と して.は、 フユニル基、 ト リ ル基、 ハロゲノフヱ ル基、 アルコキシフエニル基等が、 ヘテロ環 ¾と しては、 例えば、 フ リル基、 チェニル基、 ピロ リル基、 ォキサゾリル基、 イ ソォキサゾリル基、 チ ァゾリル基、 ィ ソチアゾリル基、 イ ミ ダゾリル基、 ビラ ゾリル基、 リ Ύゾリル基、 ビラ二ル基-、 ピリ ジル基、 ピリ ダジニル基、 ピリ ミ ジル ¾、 ビラ シニル基、 ィ ン ド リル基、 イ ンダゾリル S、 キノ リニル基、 キナゾリニル 基、 プリ ル基等が、 、 ハロゲン原子と しては、 弗素、 臭素、 沃素が、 アルコキシ Sとしては、 メ トキシ基、 ェ トキシ基、 プロポキシ ®、 ブトキシ基等が、 ァシルアミ ノ ®と しては、 ァセチルァミ ノ δ、 ベンゾィルァミ ノ基 等が、 スルホニルァ ミ ノ基と しては、 メ タ ンスルホニル ァ ミ ノ -甚、 エタ ンスルホニルア ミ ノ 、 ベンゼンスルホ ニルア ミ ノ菡、 ウレイ ド基としては、 メチルウレイ ド基、 1 , 3 - ジメ チルゥ レイ ド基、 ェチルゥ レイ ド基等が、 力ルバモイル基としては、 メチルカルバモイル基、 ェチ ルカルバモイル基、 フエ二ルカルバモイル基等が、 スル ファモイル^と しては、 メチルスルファモイル基、 ェチ ルスルフ ァモイル基、 フエニルスルフ ァモイル基等が、 ァシル基と しては、 ァセチル基、 プロパノィル基、 ベン ゾィル s等が、 ァ ミ ノ sとしては、 メチルァミ ノ基、 ェ チルァ ミ ノ基、 プロピルアミ ノ基、 ジメチルァミ ノ基、 ジェチルァ ミ ノ基等が挙げられる。
[0023] 前記一般式 ( I ) において、 が置換又は未置換の チェニル Sである場合には、 優れた耐光性を有する画像 が形成され、 更に R 3 及び が同一又は興なる置換又 は未置換のチェニル Sである場合には一層俊れた耐光性 を する画像が形成される。
[0024] 又、 本発明において好ま しい染料は分子量が 4 0 0以 上のものであり、 分子量が 4 0 0未満であると、 保存性、 耐ブリー ド性等の各種の堅牢度が不十分となる。
[0025] 又、 置換- 〜R A 及び Xのうち少なく とも 1個力《、 ハ αゲン原子、 水酸基、 シァノ基、 酸アミ ド基、 スルホ ニルアミ ド基、 エステル基等の極性置換基を有している 場合には、 上記の堅牢度が更に向上し、 熱転写シー トを 口一ル t に巻いて長期間保存しても染料の移行 (裏移り) 等は発生しない。
[0026] 更に、 前記染料からなる熱転写シー トをシア ン及びマ ゼンダの熱転写シー トと共に用いてフルカラー画像を形 成する場合には、 前記染料がその吸光スべク トルにおけ る最大吸収波長の半値幅が反射で 1 3 0 nm以下である場 合には、 非常に純度の βいシァン発色が可能で優れたフ ルカラー色再現性を示す。 尚、 反値幅とは、 染料の可視 光吸収スぺク トルの最大吸収波長における吸光度の 5 0 %吸光度における吸収波長の幅 ( nm) を意味している。 又、 上記の染料は、 特に下記式のイェロー染料及びマ ゼンタ染料と共に使用することにより、 特に優れた色再 現性でフルカラ一画像を形成することができる。
[0027] イェロー染料 :
[0028] マゼンタ染料
[0029] 本発明において好適な染料の具体例を下記第 1表に挙 げる。 下記第 1表は一般式 ( I ) における置換基 〜 R4 、 X、 n及び分子量を表わす。 尚、 R3 及び R , に おける置換基の位置は下記による。
[0030] フ エ二ノレ チェ二ノレ ピロ リ ノレ
[0031] 3 2 3 2 3 2
[0032] 4<0> 1 S N H
[0033] 5 6 4 5 4 5
[0034] フ リ ノレ ォキサゾリル チァゾリル
[0035]
[0036] 4 5 6 5 4 5
[0037] イ ミ ダゾリル ィ ソォキサゾリル
[0038]
[0039] 4 5 4 5 イ ソチアゾリル ゾリル
[0040] 3ー厂
[0041] 2
[0042] ο
[0043] 1
[0044] フラジル ビリ ジル
[0045] 3 2
[0046] {0} Ν 5 6 ピリ ミ ジル イ ン ドリノレ
[0047]
[0048] 表
[0049]
[0050] 表 (铳き)
[0051] No. Ri R2 R3 R4 X(n) M. W;
[0052] 10 - C2 H" - C o2 H5 4 -クロノレ - P h チェニル - 2 - 1 -NHCOCHn 477. 0
[0053] (1)
[0054] 11 - C2 H5 - C2 H4 Ph 4 -シァノ - P h 5 -シァノ -チェニル 1-CHg (1) 526. 0
[0055] 〇
[0056] 12 チェニル - 3 - チェニル - 3 - 1-CH3 (1)
[0057] C2 H5 500. 0
[0058] O
[0059] 13 Ph チェニル - 2 - 1, 4 - d i CH3
[0060] — C2 H5 "C2 H5 - 414. 0
[0061] (2)
[0062] 14 - p h -クロノレ-チェニノレ H
[0063] し 2 n5 -P h 468 5
[0064] - 2 -
[0065] 15 — C2 H5 C2 H5 - Ph チアゾリル- 2 - 1-CH3 (1) 401. 0
[0066] 16 - Ph
[0067] C2 H5 "C2 H5 ピロリノレ- 2 - 1 CH3 (1) 382. 0
[0068] 17 C2 H5 ~C2 H5 - Ph ピリジル- 2 - 1— CH3 (1) 395. 0
[0069] 18 C2 H5 - C2 H5 - Ph フリノレ- 2 - 1 - H (1) 370. 0
[0070] 第 1 表 (铳き)
[0071] No. Ri R2 R3 R4 X(n) M. W.
[0072] 19 一 C2 H5 ~C2 H5 2 -ァセチルァミノ 3 -ァセチルァミノ - 1-CH3 (1) 498. 0
[0073] - Ph フリノレ- 2 -
[0074] 20 一 C2 H5 一 C2 H4 OH フリノレ- 2 - 4 -クロ口 -フリル- 1-CHg (1) 424. 0
[0075] 2 -
[0076] 21 一 C2 H5 一 C2 H5 - Ph フリノレ- 3 - 1-OCo H5 (1) 414. 0
[0077] 22 一 C2 H5 "C2 H5 フリノレ- 2 - 2 -プロパノィルアミ 1 - H (i) 431. 0
[0078] ノ -フリノレ- 3 -
[0079] 23 ニル - 2 - 一 C2 H5 一 C2 H4 CN チェ 4 -メチル-フリル- 1一 CH3 (1) 429. 0
[0080] 3 -
[0081] 24 一 C2 H5 ~C2 H5 フリノレ- 2 - 4 - シァノ -チェニル 1 - c ά (1) 415. 0
[0082] - 2 -
[0083] 25 一 C2 H5 - C2 H4 C I チェニル - 2 - 5 -クロ口 -チェ二ノレ 1 - H (1) 461. 0
[0084] - 2 -
[0085] 26 一 C2 H5 一 C2 H4 Ph ォキサゾリル- 2 - 3 -ァセチルァミノ - 1 - H (1) 510. 0
[0086] チェニル - 2 -
[0087] 表 (統き)
[0088] No. R 1, Ro L X(n) M. W.
[0089] 27 ~ Co Hr チアゾリル- 2 2 -ァセチルァミノ - l-CHq (1) 464. 0
[0090] L 0 u ΰ
[0091] チェニル - 3 - ,
[0092] 28 '- C2 H4 OH - Ph ピロリル- 2 - 1 - CH3 (1) 398. 0
[0093] ~C2 H5
[0094] :-29 フリノレ- 2 - - P h 1一 CH3 (1) 384. 0
[0095] ~G2 H5 ~C2 H5
[0096] 30 C 0 Hr ""CQ Hr チェニル - 2 - - Ph l-CH, (1) 400. 0
[0097] 0
[0098] 31 一 C Hr *~ C Λ Hr チェニル - 2 - - Ph 1一 OCク H, (1) 430. 0
[0099] L U
[0100] 32 — C9 Hr ~" Cn Hr 5 -クロ口 -チェニル - Ph 1 - H (1) 420. 0
[0101] L 0 L 0
[0102] - 2 -
[0103] 33 ォキサゾリル- 5 - - P h 1 - CH3 (1) 385. 0
[0104] - C2 H5 一 C2 H5
[0105] 34 — Cり Ης ~ Cn Hr - Ph ォキサゾリル- 2 - 415. 0
[0106] L 0
[0107] 35 - Ph ォキサゾリル- 4 - l-H (1) 371. 0 一 C2 H5 一 C2 H5
[0108] 36 - Ph 2 -クロ口 - P h ォキサゾリル- 2 - 1 -NHCOCHg 510. 5
[0109] "C2 H5
[0110] (1)
[0111] 1
[0112] 〇
[0113] o 第 表 (統き)
[0114] No. R2 R3 R4 X(n) M. W.
[0115] 37 - Ph
[0116] ~C2 H5 一 C2 H5 ォキサゾリル- 4 - 1 - CH3 (1) 385. 0
[0117] 38 - ォキサゾリル- 5 - 1-OC H5 (1)
[0118] — C2 H5 一 C2 H5 2 -ァセチルァミノ 472. 0
[0119] Ph
[0120] 39 4 -メチル - P h イソォキサゾリル- 1-CHg (1)
[0121] ~C2 H5 "C2 H5 399. 0
[0122] 3 -
[0123] 40 一 - Ph イソ才キサゾリル- 1
[0124] C2 H5 一 C2 H5 一 CH3 (1) 385. 0
[0125] 4 - 1 一 H4 Ph - Ph イソ才キサゾリル- 1-0 C0 H5 (1)
[0126] C2 H5 一 C2 491. 0
[0127] 5 -
[0128] 42 一 - Ph チアゾリル- 2 - 1
[0129] C2 H5 ~C2 H5 一 H (1) 387. 0
[0130] 43 ~C2 H5 一 C2 H4 OH - Ph チアゾリル- 2 - 1一 CH3 (1) 417. 0
[0131] 44 一 - Ph 5 -ァセチルァミノ - 1
[0132] C2 H5 ~C2 H5 一 CH3 (1) 458. 0
[0133] チアゾリル- 2 -
[0134] 45 一 チアゾリル- 4 - 5 -クロ口 -チアゾリ 1
[0135] C2 H5 一 C2 H4 OH 一 CH3 (1) 458. 5
[0136] ル - 2 -
[0137] 表 (銃き) p
[0138] NO. Rl K3 4 入 W IVJl. w ,
[0139] 46 - C2 H5 チアゾリル- 4 - 5 -クロ口 -チアゾリ 1-NHCOCHg
[0140] ~C2 H5 485. 5
[0141] ル- -
[0142] A n つノ uソノレ-ク Δ - ·-± . 1 ノ ノ ノ "ノ .
[0143] C2 H5 丄 し Xl^ 丄ノ t丄 0, u; f
[0144] ル - 2 -
[0145] 4 k r
[0146] o フ ——ノしレ - ウム ー ^ A _ ― Γ Ϊ-Ji - 羊つ マノ 、ノ/ソ
[0147] "C2 H5 C2 H5 丄 し lg 、丄ノ
[0148] ル _ 2 -
[0149] 49 , ノ ソノレ - 41 - 丄一 XI U 4 丄.
[0150] ~C2 H5 —し 2 Xl^ し i " Π マ、 ,1 1し - l -
[0151] 5 4 , Is干ン 77ノレ不— ァアノ 、ノ 1ソ1ノ ,しレ -- - ϋ -
[0152] C2 H5 4 ¾ y. U
[0153] ノレ- P h
[0154] 51 4 -ヒドロキシ - Ph 2 -クロ口 -チアゾリ
[0155] — C2 H5 ~C2 H5 l-CHg (l) 451, 5
[0156] ノ 'レ- «ン -
[0157] 52 - Ph イソチアゾリル- 5 - 1— CH3 (1)
[0158] 一 C2 H5 一 C2 H5 385, 0
[0159] 53 - Ph ィミ夕'ゾリノレ- 5 - l-CHg (1)
[0160] 一 C2 H5 ~C2 H5 384. 0
[0161] 54 チェニル - 2 - イミダゾリル- 5 - 1— CH3 (1)
[0162] — C2 H5 一 C2 H5 390 0
[0163] 5Ti 表 (続き)
[0164] No. X(n) M. W.
[0165] Rl R2 R3 R4
[0166] 55 1 -CH3 (1)
[0167] 一 ィミダゾリノレ- 5 - - P h 398. 0 C2 H5 ~ °2 H5
[0168] 56 - Ph
[0169] 一 ビラゾリル- 4 - 1一 CH3 (1) 384. 0 C2 H5 一 C2 H5
[0170] 57 4 - ビラゾリル- 4 - 1一 CH3 (1) 374. 0
[0171] - C2 H5 - C2 H5 ビラゾリノレ-
[0172] 58 h 1一 CH3 (1) 384. 0 一 C2 H5 一 ビラゾリル - 4 - - P
[0173] C2 H5
[0174] 59 - Ph ラジル - 3 - 1 - CH3 (1) 386. 0
[0175] "C2 H5 一 C2 H5
[0176] 60 - Ph ピリ ミジノレ- 5 - 1一 CH3 (1) 396. 0
[0177] ~C2 H5 ~C2 H5
[0178] 61 - P h ピリ ミジノレ- 4 - 1一 CH3 (1)
[0179] 一 396. 0 C2 H5 一 C2 H5
[0180] 62 チェニル - 2 - チェニル - 2 - 1一 CH3 (1) 406. 4
[0181] ~C2 H5 - C2 H5
[0182] 63 フリノレ- 2 - チェニル - 2 - 1一 CH3 (1) 390. 4
[0183] ~C2 H5 "C2 H5
[0184] 64 - Ph チェニル - 3 - 一 1 -NHC0CH3
[0185] C2 H5 一 C2 H5 443. 4
[0186] (1)
[0187] 65 一 ェニル - 2 - チェニル - 3 - 1— CH3 (1)
[0188] 一 C2 H5 406. 4 C2 H5
[0189]
[0190] 表 (続き)
[0191] No. Rl R2 R3 R4 X(n) M. W.
[0192] 77 一 C2 NH C 0 CHg チェニル - 2 - チェニル - 2 - - H
[0193] 一 C2 H5 449. 4
[0194] 78 一 C2 H4 NHCH9 ビリジノレ- 2 - チェニル - 2 - - H
[0195] 一 C2 H5 416. 2
[0196] 79 チェニル - 2 - 一 C2 H5 ~C2 H5 5 -ブロモ -チェニル - H 471. 3
[0197] - 2 -
[0198] SO チェニル - 2 - 一 C2 H5 一 C2 H5 5 - シァノ -チェニル - H 417. 4
[0199] - 2 -
[0200] 81 ベンゾチアゾリノレ チェニル - 2 - - H
[0201] "C2 H5 — C2 H5 443. 5
[0202] - 2 -
[0203] 82 ィンドリノレ- 2 - チェニル - 2 - - H
[0204] 一 C2 H5 一 C2 H5 424. 4
[0205] 83 ビラゾリノレ- 2 - チェニル - 2 - 1— CH3 (1)
[0206] 一 C2 H5 ~C2 H5 376. 3
[0207] 84 - Ph チェニル 厶 - - H
[0208] — C2 H5 一 C2 H5 384. 4
[0209] 本発明の熱転写シー トは以上の如き特定の染料を使用 することを特徴とし、 それ以外の構成は従来公知の熱転 写シー トの構成と同様でよい。
[0210] 前記の染料を含む本発明の熱転写シ一 トに使用する基 材シー トとしては、 従来公知のある程度の耐熱性と強度 を有する のであればいずれのものでもよく例えば、 0 . 5〜 5 0 m、 好ましく は 3〜: L— <u m程度の厚さ の紙、 各種加工紙、 ポ リ エステルフ ィ ルム、 ポ リ スチ レ ンフ イ ルム、 ポ リ プロ ピレ ンフ イ ノレム、 ポ リ スルホ ンフ イ ノレム、 ポリカーボネー ト フ イ ノレム、 ァラ ミ ドフ イ ノレム、 ポリ ビニルアルコールフ イ ノレム、 セロフ ァ ン等であ り、 特に好ま しいものはポリエステルフィ ルムである。
[0211] 上記の如き S材シー 卜の表面に設ける染料担^層は、 前記一般式 ( I ) の染料を任意のバイ ンダー樹脂で担持 させた屨である。
[0212] 前記の染料を担持するためのバイ ンダ一樹脂としては、 従来公知のものがいずれも使 fflでき、 好ま しいものを例 示すれば、 ェチルセルロース、 ヒ ドロキシェチルセル口 ース、 ェチノレヒ ドロキシセルロース、 ヒ ドロキシプロ ビ ルセルロース、 メ チルセルロース、 酢酸セルロース、 酢 酪酸セルロース等のセルロース系樹脂、 ポ リ ビニルアル コール、 ボ リ 酢酸ビニル、 ポ リ ビニルプチラール、 ポ リ ビニルァセ トァセタール、 ポ リ ビニルピロ リ ドン、 ポ リ アク リルア ミ ド等のビニル系樹脂等が挙げられ、 これら の中で特にポリ ビニルプチラール及びポリ ビニルァセタ ールが、 耐熱性、 染料の移行性等の点から好ま しいもの である。
[0213] 本発明の熱転写シー 卜の染料担持層は、 基-本的には上 記の材料から形成されるが、 その他必要に応じて従来公 知と同様な各 Sの添加剂をも包含し得るものである。
[0214] この様な染料担持層は、 好ま しく は適当な溶剤中に前 記の染料、 バイ ンダー樹脂その他の任意成分を加えて各 成分を溶解又は分散させて担持層形成用塗液又はィ ンキ を調製し、 これを上記の基材シー ト上に塗布及び乾 ,さ せて形成する。
[0215] この様にして形成する担持層は 0 . 2〜 5 . 0 // m好 ま しく は 0 . 4〜 2 . 0 m程度の厚さで ¾り、 又、 担 持暦中の前記の染料は担持屑の重量の 5〜 7 0重量%、 好ま しく は 1 0〜 6 0崈量%の量で存在するのが好適で ある o
[0216] 上記の如き本発明の熱転写シー トは、 そのまま熱転写 として十分に有用であるが、 更にその染料担持層表面 に粘着防止遛、 即ち離型屨を設けてもよく、 この様な層 を設けることにより、 熱転写時における熱転写シー トと 被転写材の粘着を防止し、 更に aい熱転写温度を使用し、 —屆優れた濃度の画像を形成することができる。
[0217] この離型層と しては、 単に粘着防止性の無機粉末を付 着させたのみでも相当の効果を示し、 更に、 例えば、 シ リ コーンポリマ一、 アク リルポリマー、 フッ素化ポリマ 一の如き離纖胜に '優れた樹脂から 0 . 0 1〜 5 // m、 好 ま しく は 0 . 0 5〜; 2 mの離型層を設けることによつ て形成す:ることができる。
[0218] 尚、 上^の如.き無機粉体或いは離型性ポリマーは染料 担持層中に包含させても十分な効果を奏するものである。 更に、 この様な熱転写シー トの裏面に、 サーマルへッ ドの熱による悪影響を防止するために耐熱層を設けても よ ■'
[0219] 以上の如き熱転写シー トを用いて、 画像を形成するた めに使用する被転写材は、 その記録面が前記の染料に対 して染料受容性を有するものであればいかなるものでも よく、 又、 染料受容性を有しない紙、 金属、 ガラス、 合 成樹脂等である場合には、 その少なく とも一方の表面に 染料受容^を形成すればよい。
[0220] 染料受容屨を形成しなく てもよい被転写材としては、 例えば、 ポリプロピレン等のポリオレフィ ン系樹脂、 ポ リ塩化ビニル、 ポリ塩化ビニリデン等のハロゲン化ポリ マー、 ポリ酢酸ビニル、 ポリアク リルエステル等のビニ ノレポ リマー、 ポ リエチレンテレフタ レー ト、 ポ リブチレ ンテレフタレ一 ト等のポリエステル系榭脂、 ポリスチレ ン系榭脂、 ポリア ミ ド系樹脂、 エチレンやプロピレン等 のォレフィ ンと他のビニルモノマーとの共重合体系樹脂、 アイオノマー、 セルロースジアセテー ト等のセルロース 系樹脂、 ポリカーボネー ト等からなる繊維、 織布、 フィ ルム、 シー ト成形物等が挙げられる。
[0221] 特に好ま しいものはポリエステルからなるシー ト又は フィ ル厶或いはポリエステル屐を設けた加工紙である。 又、 紙、 金厲、 ガラスその他の非染着-性の被転写材であ つても、 その記録面に上記の如き染若性の樹脂の溶液又 は分散液を塗布及び乾燥させるか、 或いはそれらの樹脂 フィ ルムをラ ミ ネ一卜することにより、 被転写材とする こ とができる。
[0222] 更に、 上記の染着性のある被転写 であっても、 その 表面に更に染着性のよい樹脂から、 上記の紙の場合の如 く して染料受容餍を形成してもよい。
[0223] このようにして形成する染料受容層は、 単独の材料か らでも、 又、 複数の材料から形成してもよく、 更に初期 の目的を妨げない範囲で各種の添加剤を包含してもよい のは当然である。
[0224] この様な染料受容層は任意の厚さでよいが、 一般的に は 3〜 5 0 ^ 111の厚さである。 又、 この様な染料受容層 は連続被覆であるのが好ま しいが、 樹脂ェマルジヨ ンや 樹脂分散液を使用して、 不連続の被覆と して形成しても よい。
[0225] この様な被転写材 基本的には上記の如くで、 そのま までも十分に使用できるものであるが、 上記被転写材又 はその染料受容層中に、 粘著防止用の無機粉末を包含さ せることができ、 この様にすれば熱転写時の温度をより 高めても熱転写シー トと被転写材との粘着を防止して、 更に優れた熱^'写を行う ことができる。 特に好ま しいも のは、 微粉末のシリカである。
[0226] 又、 上記のシリカの如き無機粉末に代えて、 又は併用 して、 離型性の良好な前述の如き樹脂を添加してもよい。 特に好ま しい離型性ポリマーは、 シリ コーン化合物の硬 化物、 例え 'ば、 ^ポキシ変性シリ コーンオイルとァ ミ ノ 変性シリ コ一ンオイルからなる硬化物が挙げられる。 こ の様な離型剤は、 染料受容層の重量の約 0 . 5〜 3 0重 量%を占める割合がよい。
[0227] 又、 使用する被転写材は、 その染料受容層の表面に、 上 の如き無機粉体を付着させて粘着防止効果を高めて もよいし、 又、 前述の如き離型性に優れた離型剤からな る屐を設けてもよい。
[0228] この様な離型層は約 0 . 0 1〜 5 ^ mの厚さで十分な 効 ¾を発揮して、 熱転写シー 卜の染料受容層との粘着を 防止しつつ、 一雇染料受容性を向上させることができる。
[0229] 上記の如き本発明の熱転写シー ト及び上記の如き被記 録材を使用して熱転写を行う際に使用する熱エネルギー の付与手段は、 ¾来公知の付与手段がいずれも使用でき、 例えば、 サーマルプリ ンター (例えば、 ㈱日立製、 ビデ ォプリ ンター V Y— 1 0 0 ) 等の記録装置によって、 記 録時問をコン トロールすることにより、 5〜: L O O m J / S Dl 2 程度の熱エネルギーを付与することによって初期 の目的を十分に達成することができる。
[0230] 以上の如き本発明によれば、 本発明の熱転写シー トの 構成に使用する染料は、 従来技術の熱転写シー 卜に使用 されていた昇華性染料 (分子量約 1 5 0〜 2 5 0程度) に比して、 著しく高い分子量を有するにもかかわらず、 特定の構造を有し、 且つ特定の位置に置換基を有するた め、 優れた加熱移行性、 被転写材に対する染着性や発色 性を示すものであり、 且つ転写後は被転写材中において 移行したり、 表面にブリー ドアウ ト したり しないもので 又、 得られる画像は染料から形成されているが、 特に 室内光による変褐色や、 アルバム、 ケース、 書籍等の中 味の如く 直接光が当らない状態での変褐色の問題が十分 に解決されている。
[0231] 従って、 本発明の熱転写シー 卜を用いて形成された画 像は優れた堅牢性、 特に耐移行性及び耐汚染性を有し且 つ優れた耐変褐色性を有しているため、 長期間保存して も形成された画像のシャープさが損なわれたり、 或いは 他の物品を汚染したり、 鮮明性が失われたりすることが 全く なく 、 従来技^の ¾1々の問題が解決された。
[0232] 次に参考例、 実施例及び比較例を挙げて本発明を更に 具体的に説明する。 尚、 文中、 部又は%とあるのは特に 断りの無い限り重量基準である。 参考例 1
[0233] 水に溶解した塩酸べンズァミ ジン 20. 0 gを水酸化 ナ トリ.ゥムで中和し、 その後ジクロロメ タンを添加して 搅伴抽出した。 ジクロロメ タン層を分離し、 その有機層 に 3 - ブロモアセチル - 5 - クロロチォフェン 1 0. 0 gを添加し、 搅伴しながら 3時間加熱環流させた。 反応 終了後.、 冷却して結晶を析出させ、 析出した結晶を^別 し、 2 - フエニル - 4 - [2 - (5 - ク ロ口チェ二ル) ] イ ミ ダゾール 8. 5 gを得た (融点 181。C〜 182°C、 収率 7 9 %) 。
[0234] 上記イ ミダゾール化合物 1 0. O g:を酢酸ェチル Zェ 夕ノールの混合溶媒に溶解し、 その溶液に炭酸ソ一ダ水 溶液及び塩酸 2 - ァミ ノ - 5 - ジェチルァ ミ ノ トルエン 9. 7 gを順次添加した。 その後、 水に溶解した過硫酸 アンモニゥム 21. 6 gを滴下した。 滴下終了後室温で 1時間反応させ、 その後析出した結晶を^別した。 得ら れた結晶を酢酸ェチルで再結晶し、 下記構造式で示され る前記第 1表の No. 1の染料を得た (収率 8' 7 %) 。 該 染料の融点は 1 67 〜 1 68でで、 最大吸収波長 (酢 酸ェチル) は 6 5 0 ηιπであった。 P h
[0235] 参考例 2
[0236] 前記第 1表の他の染料に対応する原料を使用し、 他は 参考例 1 と同様にして前記第 1表に記載の他の染料を得 た。
[0237] 実施例 1
[0238] 下記組成の染料 ί旦持餍形成用ィ ンキ組成物を調製し、 背面に耐熱処理を施した 6 m厚のポリェチレ ンテレフ 夕 レー トフィ ルムに、 乾燥塗布量が 1. 0 g /m2 にな るように塗布及び乾燥して本発明の熱転写シー トを得た < 前記第 1表の染料 3部 ポリ ビニルプチラール樹脂 4. 5 部 メ チルェチルケ ト ン 4 6 , 2 5部 トルェン 4 6. 2 5部 但し、 上記組成において染料が不溶な場合には、 溶媒 と して D M F、 ジォキサン、 クロ口ホルム等を適宜用い た。
[0239] 次に、 基材シー トとして合成紙 (王子油化製、 ュポ F P G # 1 5 0 ) を用い、 この一方の面に下記の組成の 塗工液を乾燥時 1 0. 0 g Zm2 になる割合で塗布し、 1 0 0 °Cで 3 0分問乾燥して被転写材を得た。
[0240] ポリェ テル樹脂 (Vylon200、 東洋紡製)
[0241] 5 部 塩化ビニル ·酢酸ビニル共重合体 (VYHH、
[0242] UCC 製) 5. 0 部 ァ ミ ノ変性シリ :?ーン
[0243] (KF-393、 信轉化学工業製) 1. 2 部 ェポキ ί'変性シリ コーン
[0244] (X-22-348 信越化学工業製) 1. 2 部 メチルェチルケ ト 、ノ / トルエンノシクロへキサノ ン
[0245] (重 fi比 4 : 4 : 2) 1 0 2. 0 部 前記の本発明の熱転写シー トと上記の被転写材とを、 夫々染料 持層と染料受容面とを対向させて重ね合せ、 熱転写シー トの裏面からヘッ ド印加電圧 1 0 V、 印字時 問4, O rasee. の条件でサーマルヘッ ドで記録を行い、 下記第 2表の結果を得た。
[0246] 第 2 表 保 存 性
[0247] 染 料 発色濃度 色 調
[0248] 而 執移 耐光性
[0249] 行 性
[0250] 1 2. 50 〇 〇 罔
[0251] 2 2. 57 〇 〇
[0252] 3 2. 21 〇 〇 弓
[0253] 4 2. 49 〇 〇
[0254] 5 2. 45 〇 〇
[0255] 6 2. 27 〇 〇
[0256] 7 2. 57 〇 〇
[0257] 8 2. 14 〇 〇
[0258] Q 2. 54 〇 ◎
[0259] 10 2. 46 〇 〇
[0260] 11 2. 22 〇 〇 =^3
[0261] 12 2. 1 6 〇 ◎
[0262] 13 2. 48 〇 〇
[0263] 14 2. 25 〇 〇
[0264] 15 2. 38 〇 〇
[0265] 16 2. 6 1 〇 C 冃
[0266] 17 2. 62 〇 〇 * m
[0267] 18 2. 56 〇 厶
[0268] 19 2. 2 1 〇 厶 冃
[0269] 20 2. 1 7 〇 △ 冃
[0270] 21 2. 46 〇 △ 冃
[0271] 22 2. 47 〇 Δ 冃 0
[0272] 第 2表 (続き)
[0273] 一 3
[0274] 第 2表 (続き) 保 存 性
[0275] 染 料 発色濃度 色 調
[0276] Πή 執 而 杜
[0277] Wi
[0278] 行 性 f At El
[0279] 0 〇 o
[0280] ク 3 フ 〇 〇 1=3
[0281] 〇 △
[0282] *± 0 - 1 〇 〇 Wi
[0283] A O , -j 〇 o
[0284] ϋ U , J ~ 〇 〇
[0285] 0 ク , nJ f VJ. 〇 o
[0286] C 0
[0287] 0 L z , o 〇 〇
[0288] ϋ ϋ 9 ς n 〇 o
[0289] 04 9 . _5 〇 〇
[0290] iJ 0 〇 〇
[0291] ϋ V ク A A 〇 〇 F3
[0292] 57 2 5 5 〇 〇
[0293] u OR 2 5 〇 厶
[0294] 59 2. 6 〇 △
[0295] 60 2. 6 1 〇 △
[0296] 61 2. 5 8 〇 △
[0297] 62 2. 4 8 〇 ◎
[0298] 63 2. 8 3 〇 △
[0299] 64 2. 5 7 〇 〇
[0300] 65 2. 7 3 〇 ◎ N
[0301] 66 2. 6 9 〇 第 2表 (続き) 保 存 性
[0302] 染 料 発色濃度 色 調 耐熱移 耐光性
[0303] fT 性
[0304] 67 - 2. 59 o ◎
[0305] 68 2. 65 o ◎
[0306] 1. 5 o ◎ 冃
[0307] 70 2. 34 o
[0308] 71 2. 43 o ◎
[0309] 72 2. 47 o ◎
[0310] 73 2. 39 o ◎
[0311] 74 . , 52 o ◎
[0312] 75 2. 5 5 〇 ◎
[0313] 76 2. 34 o ◎
[0314] 77 2. 0 9 〇 ◎ 冃
[0315] 78 2. 22 〇 ◎
[0316] 79 2. 44 〇 ◎ 冃
[0317] 80 ― 2. 36 〇 ◎
[0318] 81 2. 3 7 〇 ◎ 冃
[0319] 82 2. 54 〇 ◎
[0320] 83 2. 5 5 〇 ◎ 冃
[0321] 84 2. 43 〇 〇 冃 比較例 1 ~ 5
[0322] 実施例 1における染料に代えて下記第 3表の染料を使 し、 他は実施例 1 と同様にして下記第 3表の結果を得 第 3 表
[0323] 比較例 1 = C . I . デイ スパーズブルー 14
[0324] 比較例 2 = C . I . デイ スパーズブルー 1 34 比較例 3 = C . . ソルベン トブルー 6 3
[0325] 比較例 4 = C. I . デイ スパーズブルー 2 6
[0326] 比較例 5 = C . I . デイ スパーズバイオレッ ト 4 尚、 前記における発色濃度は米国マクベス社製のデン シ トメ一夕一 R D— 9 1 8で測定した値である。
[0327] 耐熱移行性は、 記録画像を 7 0 °Cの雰囲気中に 48時 間放置した後、 画像のシャープさが変化せず、 又、 表面 を白紙で摩擦しても白紙が苕色しないものを◎とし、 僅 かにシャープさが失われ且つ僅かに白紙が着色したもの を Qとし、 シャープさが失われ、 白紙が着色したものを Δとし、 画像が不鲜明となり、 白紙が著しく着色したも のを Xで表示した。
[0328] 耐光性は、 キセノ ンを光源とし、 ブルスケールの 3級 片が変色するまで照射した後、 変色が全く認められない ものを◎、 倥かに認められるものを〇、 変色が明瞭に認 められるものを厶とした。
[0329] 産業上の利用可能性
[0330] 本発明による熱転写シ一 トは、 熱転写方式を用いた印 字ならびに齒像形成において広く利用することができる,
权利要求:
Claims

請 求 の 範 囲 1 , 遝材シー ト、 及び
前記甚材シ一卜の一方の面に形成された染料担持層か らなり、
前記染料担持層に包含される染料が、 下記一般式 ( I ) で表される染料である事を特徴とする熱転写シー ト。
(上記式中の R i 及び R 2 は、 同一又は なる置換又は 非置換のアルキル基、 シクロアルキル基、 ァラルキル基、 了リール S又は Xと一鍺に 5員環又は 6員琮を形成する 原子又は原子団を表し、 と R。 とは酸素原子又は窒 素原子を含有してもよい 5員 又は 6員琮を形成しても よく、 R。 又は R 4 は同一又は^なる置換又は非置換の フ ユニル^、 ナフチル^又は酸索原了-、 窒素原子又は硫 黄原子を少なく とも 1個含むヘテロ環基を表わすが、 R 3 と R , とは同時にはフエニル基ではない。 Xは、 水 素原子、 ハロゲン原子、 シァノ -基、 ニ トロ基、 置換基を 有してもよいアルキル基、 シクロアルキル基、 アルコキ シ¾、 ァリール基、 ァラルキル基、 ァシルァ ミ ノ基、 ス ルホニルァ ミ ノ -甚、 ゥ レイ ド^、 力ルバモイル基、 フル ファモイル-甚、 ァシル基又はア ミ ノ Sを表し、 ηは 1又 は 2の整数である。 )
2. R:4 が置換又は未匿換のチェニル基である、 請 求項 1に記鉞の熱転写シー ト。
3. R3 及び R4 が同一又は異なる置換又は未置換 のチェニル基である、 請求項 1に記載の熱転写シー ト。
4, 染料の分子量が 4 0 0以上である、 請求頊 1に 記戦の熱転写シー ト。
5. ~R4 及び Xの置換基のうち少なく とも 1 個は極性置換基を有している、 請求項 1に記載の熱転写 シー ト。
6. 可視吸先スぺク トルにおける染料の最大吸収波 ¾の年値幅が反射で 1 3 0 πιπ以下である、 請求項 1 に記 載の熱転写シー ト。
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